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正願寺 霊園のご紹介
【正願寺の紹介】https://shoganji-okazaki.com/
合歓木町の正願寺は、山号を「東井山」といい、室町時代に建立されました。縁起をひもといてみると、その昔、境内に大きな「ねむ」の木があり、その根元の穴に2匹の大蛇が住み着いていて、参拝者や村の人々が恐がっていました。
親鸞聖人の弟子、善円房の働きで、大蛇は寺の東の方に穴を掘って地中に逃げ去ったという事です。
その穴から水がわき出しました。そこから東の井戸と言う意味で「東井山」と名付けられたという事です。また「ねむ」の木の生えていたこの地を「合歓木」と名付けたそうです。
本堂には、室町時代の作で「絹本著色善導大師像」があり、市の指定文化財となっています。
善導大師というのは、中国の唐の時代の僧で、浄土真宗では、七高僧の一人とされている人です。岡崎市内では、本宿の本証寺とここにしかない貴重なものです。
今、境内には6本のしだれ桜があります。毎年3月下旬になると、一斉に咲き誇ります。やや小ぶりで薄いピンクの花びらは、とても可憐ですが、本堂をバックにして見ると、荘厳な姿になります。一見の価値があります。ちょうどその頃、蓮如忌が勤まり、境内は花見の方と参拝の方で大変にぎわいます。その一週間後には、山門前のソメイヨシノが咲き始め、4月の中旬まで楽しめます。約3週間にわたって、正願寺は桜の園になります。
正願寺 25代目住職
【住職紹介】
第25代住職 加藤 尚
昭和31年生まれ
大学卒業後岡崎市内の
小学校教員として
35年間勤務
平成23年住職
令和元年まで6年間
六ツ美仏教会会長
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